埼玉県川口市のイタリア車専門店 ースティーレー

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Race Reportレースリポート

 AlfaRomeo Challenge 2015 Final CHAMPION CUP in FSW

『Congratulations』

 

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STiLENiA DRIVERS LINEUP

CHAMPION CUP 

[SR]No.1 上松淳一  No.85 高橋拓也

[SR2]No.11 高梨宏幸

[MR300]No.10 木村隆哉  No.39 西澤嗣哲 

[MR200]No.41 川井聖一  No.316 内村ミヒロ  No.422 内海直亮

[AR250]No.321 原田好成  

[AR150-2]No.74 國生政義

[AR150-3]No.38 笹原敏浩

[AR150-4]No.67 関山淳

[AR150-5]No.155 森本聖

[AR150-6]No.77 瀬上透

[AR150-7]No.818 深野泰章

[AR150-9]No.37 倉田健

 

Challenge Cup

[MR300]No.45 畑野賢明  No.88 高山雅人

[AR300]No.100 前田一郎

[AR150-1]No.35 須永裕貴  No.817 河奥晶紀

[AR150-2]No.30 猪股義周

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【最高のレースコンディション】

 

いよいよこの日がやって来た。AlfaRomeo日本最速決定戦。

"日本一"の称号を賭けて、全国から各Rd.を戦い抜いた最速のアルファ遣い達が、このFSWに集結した。

早朝、FSWのピットから空を見上げると、澄んだ空気が空高くどこまでも晴れ渡る青い空と、雪化粧の富士山とのコントラストがとても清々しい。

 

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昨年の統一戦の雨が嘘のような、雲一つない快晴のサーキットコンディション。慌ただしく準備に勤(いそ)しむSTiLENiAメンバーも、この天候に一安心といったところか。

STiLENiAからは、年間ランキング上位のみが参戦するCHAMPION CUPに16名、来季のポイントを見据え6名がChallenge Cupにエントリーした。

 

最速のSRクラスからは2名。

 

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(タクちゃん「ウチはBABY IN CARだから、アゲちゃんは高齢者マークね~」)

 

前半戦は優勝を重ねた#1上松も後半はエンジントラブルに因るリタイアやスランプに陥り、思うようなドライビングが出来ずにいたが、それでもマシンセットに試行錯誤を繰り返し、栄光のゼッケンナンバー"1"を背負ってこの日を迎えた。

 

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#85高橋も公私ともに忙しい合間を縫って、ディフェンディングチャンピオンとして意地の参戦。愛機であった"モンスター147/3.8"から、妻のめぐりんの深紅の4Cに替え、迎え撃つ。

 

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SR2クラスは、STiLENiA総監督の#11 P様が関東Rd.年間2位からクラス優勝を狙う。

 

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(伊藤優甫JAPANSPIRITS)

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MR300クラスは、テクニシャン#10キム〜と、クレバー#39西澤のアグレッシブ対決が見もの。

MR200クラスは、MiTo/1.4T #41川井、145/2.0TS #316ミヒロ、156/2.0JTS #422あっずと新旧アルファが揃い踏み。SR2への昇格を狙う#422あっずが一歩リードか?

まだラジアルからSタイヤの感触を掴めずにいるAR250クラスのgtv3.0を駆る#321原田。
以上がレースCとなる。

レースAは、参戦台数の多い150-2を年間6位で滑り込んだ#74國生。

着実にポイントを重ね年間3位に輝いた150-3 #38笹原(年間3位)。

丁寧なドライビングで安定感抜群の150-4 #67関山(年間2位)。

参戦したレースでは全てクラス優勝し、日本一の155遣いと言っても過言ではない150-5 #155森本(年間1位)。

肉パワー全開で年間クラス1位を提(ひっさ)げて147ラストラン(来季からは145に箱替え)有終の美を飾れるか?150-6 #77セガミン。

思うように参戦出来なかったシーズンながらも、統一戦の切符を手にした"ビートマニア" 150-7 #818はいぱー(年間3位)。

今年は夏の12耐で完全燃焼し、冬のこの統一戦を以ってアルチャレ卒業宣言という覚悟で臨む150-9 #37倉田(年間6位)。

Challenge Cup、注目はあの"黄色っち"を受け継いだMR300 "HAL"#45はたのっち(zio)が初参戦。

同クラスには"努力家"の青マシン#88高山も。黄VS青対決も楽しみである。

150-1 で参戦権を得るもAR300にクラス替えして臨む#100前田。

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激選区の150-1は、"冷静の貴公子"#35すなっち、"真面目"な#817tutuのヌヴォラ対決。

"飄々と熱い"走りの#30猪股は150-2を走る。

 

 

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例年の統一戦といえば、エントラントを試すかのように、一昨年は雪が舞い、昨年は降り続く冷たい雨のレースコンディションが嘘のような、今年の統一戦。柔らかな陽差しがコースに降り注いでいる。

 

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そんな中、上松の調子が良い!今年後半、思い通りのレースが出来なかった鬱憤(うっぷん)を晴らすような、まるで憑(つ)き物が取れ研ぎ澄まされたドライビングは、もがき苦しんで、やっと一つ上の扉を自分で開いた感がある。予選タイムは圧巻の1'56.665.を叩き出す。全エントラント唯一の56秒台。過去振り返っても"4連覇のレジェンド"小西選手が刻んだこの"異次元の領域"に上松も到達した瞬間だった。長いFSWのホームストレートでは、最高速234km/hをマークし、ポールポジションを掴む。

それとは対照的に#85高橋は、4Cという最新のクルマ特有の、肝心なところで介入する電子制御に手を焼き、思うように操れず2'00.207.予選総合7位(クラス4位)スタートとなり、STiLENiA SRツートップは明暗を分けた展開となった。

次期SR候補の#39西澤は、1'59.798.で総4位(ク1位)の好位置に。MR300クラスながらSR勢を抑えてのこの順位は決勝も楽しみである。
#10キム〜も2'00.881.で総10位(ク6位)に着ける。

SR2の#11 P様は2'05.121.で総16位(ク2位)。MR200の#422あっずは総26位(ク2位)、続いて#41川井(総27/ク3位)、#321原田(総28/ク2位)、少し遅れて#316ミヒロ(総36/ク6位)が続く。

 

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15:53。
予定より20分遅れでレースCの決勝が始まる。

 

予選総合3位に着けていた、"絶対王者"小西選手がエンジントラブルにより、無念の決勝リタイアとなった。上松も対決を楽しみにしていただけに残念だったに違いない。

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(伊藤優甫JAPANSPIRITS)

 

ローリングで慣熟走行を終えたマシン達が各グリッドに整列する。ホームストレート頭上にあるシグナルが点灯し、一列ずつ消えていく。そして最後の一列が静かに消える。

決勝スタート。

上松が高い集中力を保持し、素早く1速にクラッチミートを合わせ、冷静に且つ鮮やかにスタートダッシュを決める。

各マシン、割れんばかりのエグゾースト音を轟かせて、一斉に1コーナーへ飛び込んでいく。

 

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上松に続き、#39西澤、#85高橋がインベタで混戦の1コーナーを抜け出していく。続いて#11 P様、#422あっず、#41川井も1コーナーを駆け抜けて行く。
その先のコーラでは既に上松が後続マシンを引き離し、ヘアピンに向かう100Rを全開で踏んでいく。その力強い走りは当(まさ)に圧巻、独走態勢の様相。何かを掴み達観したように思えるそのドライビングは、神々(こうごう)しいまでの他を寄せ付けない凄味とオーラを放っている。

 

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序盤から独走の上松を追う展開となった後方では、3番手を走る#39西澤と真っ向勝負のライバル#860鉢呂選手の147GTAが、コーラ出口でスピン!!この直ぐ後ろを走る5番手#85高橋の4Cが「あわやクラッシュか?」と一瞬ヒヤリとさせるも神さばきのハンドリングで回避し、100Rへ消えていく。

 

【昨日までの自分を超えていけ】

 

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周回を重ねる毎に、2位以下を大きく引き離して行く上松。ダンロップ進入から登り坂が続く後半のテクニカルセクション。上松のマシンは失速することもレコードラインを外すこともなく、力強く駆け上がっていく。決してライバル不在だからの差ではない。やっと自信を取り戻し、覚醒した上松らしい"攻め"のドライビングと、試行錯誤を繰り返して掴んだマシンのセッティングが、この最後の統一戦でドンピシャにハマったのだ。タイム的にも展開的にも上松自身が一番の手応えを感じながら、きっと誰も見たことのない音速の景色を楽しんでいるに違いない。

 

【上松、初制覇!!!】

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(伊藤優甫JAPANSPIRITS)

 

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上松、全国チャンプ!!!初の統一戦制覇である。

チェッカーフラッグを受け、STiLENiAピットに戻って来た上松を、チーム全員が歓喜と拍手のシャワーで迎え入れる。

上松の顔が充足感と達成感で紅潮している。会心のレースでポールトゥウィンを飾り、最高の形で2015年のレースを締め括った。

 

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(*よしあきなくしては獲れなかったと労(ねぎら)う上松)

 

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(*新人スタッフの"もみっぷ"高田も頼れるメカだ。)

 

九州の"絶対王者"小西選手と昨年の"チャンプ"高橋と2人の"レジェンド"に阻まれていた上松に、レースの神様が微笑んだ瞬間だった。

 

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(*決勝後、念願の初チャンピョンになった上松を小西選手と高橋2人のチャンピョン経験者が祝福する (写真提供 山路健史))

 

【歓喜に包まれたポディウム】

 

【レースC】CHAMPION CUP
決勝グリッド34台の内、STiLENiAから9台がスターティンググリッドに着いた。

[SR]

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(*SRクラス表彰式)

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(*圧倒的な輝きを放った上松)


#1上松 この統一戦という大一番を圧巻のポールトゥウィンで初の全国チャンピオンに輝き、2015年を最高の形で終えた。思えば9月の関東Rd.4 FSWで痛恨のメタル損傷によるリタイアから不死鳥の如く甦った。本人も今日の決勝を終えて「まだ伸びしろはある」と語る通り「アルファロメオでどこまでいけるのか?」という全てのアルファ遣いの夢であるコースレコードの更新に、熱い期待を掛けずにはいられない。来年のARCもこの男がトップランカーとして輝きを放っていくに違いない。

 

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(*めぐりんとケンティの気持ちも乗せて走る高橋)


#85高橋 2015公私ともに忙しい中、急遽、慣れない4Cでディフェンディングチャンピオンとして、意地の参戦。予選総合7位から総合6位クラス3位と面目躍如。レース前は「めぐりんから借りた4Cをクラッシュさせたら怒られる〜」と冗談も飛ばしていたが、上松に独走を許した今日のレース展開は負けず嫌いの高橋はきっと悔しいはずに違いない。来年は夫婦共に紅白の4CでSR参戦という噂もあり、是非度肝を抜いて欲しい。

[SR2]

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#11高梨 居るだけでチームに安心感を与えてくれる頼れるSTiLENiA総監督、P様。決勝は終盤クラス1位までオーバーテイクするも、7周目に燃料トラブルでまさかの失速。総30位/ク4位と不本意な形でシーズンを終えた。本人曰く「統一戦は1年おきにクラッシュのジンクスがあるけど、今年は無い年なんだけどなぁ〜。まぁ、しょうがない。」と明るく話す性格も男前である。

[MR300]

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(*才能溢れる木村)

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#10木村 情熱溢れる天才肌のチェリスト。2015シーズンは純粋に走れる喜びを再確認した一年だった。決勝はマシントラブルにより棄権。

 

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(*来年はいよいよSR?その実力は誰もが認める西澤)


#39西澤 予選総合3位から途中まで3位キープするも本人も悔やむ終盤どアンダーを出し、惜しくもクラス優勝を逃した。総合4位クラス2位。
2015シーズンはMR300を安定した戦績で終え、来シーズンはSR昇格の声も。

[MR200]

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12294823_502192249941318_5582042201070961530_n(*来年はSR2に昇格。おめでとう!!!)


#422内海 総19位/ク1位。MR200に飛び込んで苦節3年。ついに今シーズン、日本一を掴んだ。来シーズンは戦友達の待つSR2に昇格を果たした。

 

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#41川井 総23位/ク3位。シーズン後半から、旧めぐりんMiToに箱替えしMR200に飛び込んだ。来シーズンの更なる躍動に期待したい。

 

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#316ミヒロ 総31位/ク6位。今年から新社会人となったフレッシュマン。145をこよなく愛するワカモノにSTiLENiAのオッサン達も応援している。

[AR250]

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(*慣れないSタイヤに苦労するも、終盤乗りこなしていたのは流石)
#321原田 は総25位クラス4位。自分のペースで着実にステップアップを果たし、サーキットの付き合い方、楽しみ方を実践している一人。来年もサーキットを深紅のgtvを駆る姿を見るのが楽しみである。

【レースA】CHAMPION CUP
決勝グリッド36台の内、6台がSTiLENiAから参戦となった。

[AR150-2]

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(*ライトチューンでのサーキットの楽しみ方を知っている、國生)
#74國生は予選総合17位から、総31位クラス7位。自分のペースで参戦し着実にレベルアップし、サーキットを楽しんでいる。

[AR150-3]

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(*笹原もライトチューンでサーキットを楽しみながらレベルアップしている一人)
#38笹原 FSWで"コソ練"に励んだりするなど、真摯な努力家。今シーズンはコンスタントに参戦し、年間クラス3位で初招集。予選総合18/ク4位の好位置に着けるものの、マシントラブルにより総合21/ク4位の結果となった。復活に期待したい。

[AR150-4]

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(*雨の日でもホイールを外して洗う程、洗車マニアの一面もある関山)
#67関山 コンスタントに参戦し年間クラス2位で初招集。予選総合24/ク2位から、決勝総合22/ク2位にランクアップ。ダンロップでチェックしていた飛雄も感嘆する程、丁寧で安定感のあるドライビングが光っていた。

[AR150-5]

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(*AR150-5クラス表彰式)

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(*森本の駆る155、来シーズンもサーキットでの雄姿に期待するファンも多い (写真提供 山路健史))
森本#155は予選総合13位から、総合15/ク1位で関東1位&年間チャンピオンを獲得した。この統一戦で初お披露目となったデカールが抜群に155のフォルムに映え、優勝に華を添えた。

[AR150-6]

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(*147肉mem号、ラストラン!)
#77セガミンは予選総合19位から、総17/ク1位。森本に続き、関東1位&年間チャンピオンを掴み、147でのサーキット参戦ラストランを最高の形で締め括った。来季からは145でMR200に挑戦する。

[AR150-7]

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(*AR150-6クラス表彰式)

7476_504486466378563_973213799831426507_n(*まだデフを入れていないマシンで、この成績は立派!)
#818はいぱーは予選総合11位から総11/ク2位で1年を終えた。来季はどんなチューンを施してくるのか?今後も熱い"BEAT"に目が離せない。

【レースB】CHALLENGE CUP
CHAMPION CUPへの参戦権を得られなかったものの来季のポイントが付与されるCHALLENGE CUP。
決勝グリッド35台の内、STiLENiAから4台が出走した。

[MR300]

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(伊藤優甫JAPANSPIRITS)

#54はたのっち アルチャレ初参戦の"はたのっち"。zioとしていつもアライメント等でお世話になっている彼が新たにSTiLENiAメンバーとしてあの黄色っちで参戦となった。気になる結果は、予選総合10位から総4位/ク1位とデビュー戦績は流石。事前練習走行時、「分切り出来なくて不甲斐ない」と落ち込んでいたらしいが、決勝で1"59.138.を叩き出している。来シーズンもMR300クラスが群雄割拠になるだろう。

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#88高山 予選総合15位から総10/ク3位。
激選区のMR300でCHAMPION CUP の参戦権を逃した高山だがしっかりとChallenge Cupでポイントを重ねた。積み重ねた努力は裏切らない事を示してくれる背中はSTiLENiAの良き見本である。

[AR300]

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#100前田 予選総合21位から総21/ク1位。
今シーズンは150-1クラスに留まり戦って来たが来シーズンからはAR300にクラス替え。マシントラブルやリタイアも減り、安定感の増した前田の走りに来季も期待したい。

[AR150-1]

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#35すなっち 予選総合27位から総合23/2位。冷静沈着な貴公子が、久し振りに(Challenge Cupとはいえ)統一戦の舞台に帰って来た。本人曰く、ダメダメな走りだったと言うが、要所要所でのクレバーな走りは技巧派だと唸らざるを得ない。

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【ARCA レースresult】

レースA予選順位

レースA決勝

レースB予選順位

レースB決勝

レースC予選順位

レースC決勝

レースとは、辛いことも楽しいことも、何が起こるか分からない筋書きのないドラマである。2015年もそれを我々に身を以って啓示してくれた。それでもサーキットには我々を魅了する何かがある。2016年も、サーキットという一瞬の煌きに懸ける者たちの軌跡を追い掛けずにはいられない。
関東Rd.1は1月31日(日)筑波にて開幕戦を迎える。

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